要約
oauth対応では以前からちょくちょく使っていたのだが、それでは複数アカウント環境の場合に使いずらい。そこでxauth対応にしてみた。
参考文献
必要なパッケージ
リリース版はxauthには対応していないが、開発版は対応しているので、このサイトの記述に従い、以下のコマンドで git リポジトリを入手した。
git clone git://github.com/hayamiz/twittering-mode.git
これによって、以下のツリーができる。
$ ls twittering-mode $ ls twittering-mode/ ChangeLog NEWS VERSION http-client.rb url-emacs21 INSTALL NEWS.ja cert misc win-curl INSTALL.ja README.ja doc test LAST-VERSION README.markdown emacs21 test.el Makefile TODO howto twittering-mode.el
このtwittering-mode.elが存在するtwittering-modeというディレクトリは、emacsの初期化ファイルで設定するload-pathに含まれている必要がある。
設定
twittering-modeをロードしてxauth対応にする設定は以下の2行である。
(require 'twittering-mode) (setq twittering-auth-method 'xauth)
twittering-modeのxauth対応についてネット上で情報を探すと、(setq twittering-username "")と(setq twittering-password "")を設定している例が何件か出てくるが、たまたまツイッターでアドバイスしてくださった方によると、この2つの変数についてはnilかどうかしかチェックしていないので、この例では何かがそれぞれの変数に入っているものと見なされてしまうとのこと。したがってその内容でユーザー認証しようとするので、何度再試行してもユーザー認証が成功しないということになる。
以上でxauth対応は終了である。
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